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マツダ財団が2012年度の事業計画を決定
公益財団法人マツダ財団(以下、マツダ財団)は、2012年度の事業計画を発表しました。新年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について、研究助成と事業助成を中心にさまざまな活動を行います。
マツダ財団理事長 山内孝は、「先見性・独創性を常に念頭に置いて助成効果をより向上させるなど、事業内容を進化させながら、存在感のある財団を目指し、さらなる社会貢献に努めていきたい」と述べました。
なお、2012年度の総事業費は5,736万円とします。事業計画は次のとおりです。
科学技術振興関係
青少年健全育成関係
このほか、青少年健全育成の視点で昨年度から実施している、被虐待児童の自立支援のための調査・研究活動に、2012年度も引き続きNPOと協働で取り組んでいく予定です。
マツダ財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことにより、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的として、1984年10月に発足しました。2010年11月には、内閣府より公益法人への移行の認定を受け、公益財団法人マツダ財団として新たなスタートを切りました。これまでの助成実績は今回を含め合計1,664件、13億8,480万円です。今後一層社会のお役に立てるよう、マツダ財団はこれからも取り組んでまいります。
<添付>マツダ財団 第28回市民活動支援一覧 -青少年健全育成-
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